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2009年7月 5日 (日)

トウール・ド・フランス初日

投稿者:「りゅーらる」そうりん亭ジャーナル:http://www.sorintei.com

7月4日16時きっかりにール・ド・フランスはスタートした。モナコのF1レースとほぼ同じ、全長15km500。すべて街中のコースを走る。 1分間隔で一人一人スタートし、時間を 競うタイム・レース。

アルベール・モナコ国王が黄色のスタート・フラッグを振り下ろし、一番目のオランダの招待選手ケリー・ロバート・ヴァン・ハンメルが開幕の
スタートを切った。Tourdfrance5

上りと下り坂が5か所あり、ヘアピンカーブもあってなかなかむずかしいコースだ。
隣町のニースでは雨が降っており、やがてモナコにも雨がと心配されたが雨はレースを避けて通った。

沿道には夏のバカンス客はじめ遠くからも詰め掛けた数十万人の観客が声援を送る。

ケリー・ヴァン・ハンメル選手のタイムは21分50秒。出場選手180名が次々とスタートしてゆく。

Ar 6回の優勝の後、2005年にリタイヤーを宣言し一旦はレースから身を引いたアメリカのランス・アームストロング選手の復帰を、観衆も選手たちも喜んでいる様子。衆目の中、18番目にスタート。黄色と黒の縞模様のヘルメットと後車輪が鮮やかに映える。中間地点でのタイムは11分39秒。

ランス・アームストロングは結局20分12秒35でゴール。トップに立ったが、じきアメリカのレイフェイマーが20分2秒50を出し、続いてドイツのマルチンが20分3秒で追いTdf7_2 抜いた。

この日、ふたりの日本人が出場。新城幸也(あらしろ・ゆきや)選手は明るいブルーの BBOX ブイグ・テレコムユニフォームにゼッケン142番を付け最初から飛ばす。もう一人は別府ふみゆき選手。

Tdf9

午後7時には全選手が走り終わり順位が確定した。表彰台に上り黄色のシャツをアルベール国王から受け取ったのはスイスのチャンピオンでオリンピックの優勝者ファビアン・カンチェララ。タイムは19分32秒。

今年から黄色のシャツに加えてグリーンのシャツも渡されることになった。自転車レースはなるほどバイクや自動車ラリーのように排ガスを出さず環境にやさしい。

緑のシャツと一緒になにやらホウレンソウみたいな野菜の束がカンチェララ選手に渡された。

2位はスペインのコンタドール選手で1位のカンチェララに18秒遅れ。3位英国のウイギンスはコンタドールとの差が19秒だった。

ランス・アームストロングは後半に出場した選手が次々と好タイムを出し、10位となった。日本の新城選手は127位。別府選手は174位に終わった。

坂あり急カーブありの市街コース15キロ500mを20分そこそこで走るのだから、平均時速は46.5kmとなる。上体は動かず、腿から膝、足首が滑らかにリズム良く回転する。テレビ・カメラに映る選手の姿勢を見ているとそれほど早いようには見えないが、直線では時速60kmを超えているだろう。もの凄いスピードなのだ。

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