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2009年6月 4日 (木)

ばらシーズン開幕

6月。爽やかな初夏に入りました。少し涼しいです(日中で22・3℃)。いよいよ、ばらシーズンの開幕です。庭に咲いたバラをデジブックでお届けします。

しばらくお休みしました。庭の芝刈りと掃除。長かった冬と寒い春のため荒れ放題だった庭の草木の手入れをしていました。アルジェリアに長期出張通訳で出かける知人を送ったり、パリまで買い物に行ったり。

Digibook のニュースで新テーマ「波紋」の音楽と、「紫陽花」のしっとりした一連の青の美しい写真を見ました。日本は、これから梅雨に入るんですね。日本と比べフランスは大陸性気候で例年なら5月はカラッと乾燥しすぎるぐらい。喉が渇きます。でも、ボクが住んでるこのピュイゼ(Puisaye)地方は森が多く水源地なので他の地方と比べ湿潤です。「あじさい」も驚くほど大きく育っています。フランスであじさいが多い地方はこことブルターニュでしょうか。

ところでフランスの「紫陽花」は青や紫でなく、ほとんど赤に近いピンク色をしています。花屋でたまに青い花を咲かせている鉢を売っていますが庭に植えると翌年はピンクの花になってしまいます。

なぜって、フランスの土はアルカリ性なんです。ぶどうはアルカリ土壌の方が美味い。水もアルカリ性。フランスはだからワインが世界一だとフランス人は自慢します。「あじさい」は「リトマス試験紙」なんですね。庭の土の酸性度が測れます。

アジサイ、椿、つつじ。フランスの植木屋さんには「日本原産」の植木を沢山売ってます。名前も例えば「青木」は「Aokuba」。「どうだん躑躅」は「Rododandoron」と海を渡り地球を半周もする間に名前もなまってしまうらしいです。

それらを植える時は、酸性の土を周りに埋めてやらないといけません。Terre de Bruyere、ブリュイエール、つまりヒースのことですね。スコットランドや英国にヒースが多く、ウイスキーの香りに必需品となっていますが、大陸(フランス側)ではブルターニュやロワール河の南のソローニュ地方に多く生える野生の植物です。これの腐食土を袋詰めで売っています。

でも、やはり周りの土壌のアルカリ度には勝てない。つつじや「どうだん躑躅」を育てようとして、なんども枯らしました。椿は鉢植えを5本、鉢に植わっていたときは花を沢山咲かせていたのですが、去年庭に植えたところ全部枯れてしまった。

日本は植木といわず植物の宝庫です。大切にしてください。植物準博士のソフィー・ル・ベールはHPとブログでフランス人に日本の花木を紹介していますが、ヨーロッパは氷河期に全滅してしまったために植物の種類が少ないのだと言います。

アーサー王伝説について書く予定が植木の話になってしまいました。

ホーム・ページの全面的更新を始めました。少し時間がかかりそうです。

アーサー王伝説の新説の本をやっと探し出しましたので近日中に投稿させて頂きます。(めのお)

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